ニュースに出てくる為替取引の光景って何をやっているの?

ニュースでは毎日、今日の円相場が報道されています。その時、テレビの画面によく映っているのが「円卓で電話をしながら慌ただしく仕事をしている人たち」の映像です。おそらくほとんどの人が見たことのある映像だと思います。

これって一体何をやっているの?という疑問を持つ方は多いようなので、ここで解説したいと思います。
この映像に登場している人たちは、為替ディーラーです。為替ディーラーとは、顧客から外貨売買の注文を受けて、その価格で反対注文が出ていないからを調べて売買を成立させる仕事をしています。
ここで依頼をしてくる顧客は銀行や貿易会社など大口の顧客ばかりなので、そこから来る注文は莫大な金額ばかりです。映像を見ていると常に電話をしているように見えますが、これは注文の電話を受けているのだと思います。

また、映像の中では何かメモ紙のようなものをクリップで挟んで、円卓にいる他の人に投げている様子も見られます。これは注文が成立しそうなディーラーに対して自分が受けている注文の数量や価格が書かれたメモを投げているのでしょう。

為替ニュースを報道する際に流す映像がないのでイメージ映像として流しているわけですが、さすがに近年では全てがオンライン化されているので、こういった光景は象徴的な存在でしかありません。


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