ポジションという考え方がイマイチ分かりません。なぜ少額で大きな金額を取引できるのですか?

レバレッジを掛けることで、少額であっても大きな金額の取引が出来るのはFXのメリットのひとつです。FXは正式には外国為替証拠金取引と言いますが、この証拠金という言葉にミソがあります。

本当にその資金があるわけでもないのに多額の資金を動かすことができるレバレッジは、言わば頭金や手付け金のようなものです。不動産を例に解説しましょう。

ある人がマンション物件を購入したとします。購入代金のうち10%を手付け金として支払い、残りは住宅ローンを組んだとしましょう。
ある日、そのマンション物件に関心を持った他の人が「売って欲しい」と持ちかけてきたとしましょう。
買った時よりも高い金額を提示してくれたので、それならということで売ることにしました。
仮に物件の総額が4000万円だとして、400万円の手付け金を支払っただけの状態のマンションに5000万円の値を付けてくれた人に売ったとしたら、400万円の現金だけで5000万円の売却代金を手に入れて、それでローンを完済しても差額の約1000万円が残ります。

つまり、この人は400万円という手付け金だけで1000万円の値上がり益を手にしたわけです。この400万円の手付け金がFXでいう証拠金というわけです。




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