損切りとロスカットの違いがよく分かりません

損切りとロスカット、いずれも損失を出しているポジションの損失を確定する作業です。

投資家としては最も避けたい事態ですが、そもそもこの2つは同じことをやっているようで、実は別物なのです。

端的に言うと、損切りは自分自身で損失を確定させてそれ以上の損失拡大を防ぐことです。もうひとつのロスカットは一定の条件によってFX取引会社が自動的に発動する強制的なロスカットです。それ以上損失が拡大すると預け入れている証拠金の範囲を超えてしまうので、そうなる前に強制決済をしてしまうというわけです。

損切りの場合は自分で判断して行うものなので、預け入れている資金が全部なくなってしまうことを避けるのが究極の目的です。少しのダメージで済ませて、残った資金でリベンジを狙うチャンスがあります。

その一方でロスカットは預け入れている資金が底を尽きそうという理由で発動されるものなので、これが発動した時には手持ちの資金がほぼゼロになります。証拠金を再び補充しない限り、リベンジのチャンスはありません。

この両者の違いを知ると、損切りがいかに重要かがお分かりいただけると思います。




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