G20でフルボッコになった中国は今後どうなる?

2016年2月に開催されたG20サミットは、中国が最大の議題でした。経済の失速や景気悪化、株安など中国経済にとっては試練が続いており、それに対する中国当局の対応がどうなるのかが注目され、世界中から集中砲火を浴びました。

それもそのはず、世界同時株安の引き金を引いたのは間違いなく中国なので、その始末をどうするのか?という半ばクレームに近いような指摘が相次ぎました。

結果としては中国当局もそのことを認識して、財政出動によって改善を図るという声明が出され、今後はその推移を見守るという結論に落ち着きました。これで世界の市場が安定すれば御の字ですが、実際にはなかなかそうはいかないでしょう。

そう指摘する論者の多くは中国が発表している数値は目標などの信憑性が薄いということを理由に懐疑的な見方をしています。中国は人口の多い国で、税収は日本の10倍近くあります。

その中国が財政出動をするとなると巨額になるので、市場安定に対する一定の効果はあるでしょう。しかし、中国経済の悪さは発表されている数値以上だというのがもっぱらの見方なので、まだまだ予断を許さない状況は続くと思われます。




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