人民元トレードは本当にアツいのか?

最近、銀行や証券会社などもこぞって中国の通貨である人民元の投資を勧めるような広告展開をしています。人民元建ての投資信託や外貨預金、各種ファンドなどの広告を見ると、いずれも中国の大きな成長力を資産形成に役立てませんか、というニュアンスの内容です。

この現象は日本国内だけでなく、海外でも同様です。海外の銀行や証券会社なども、同じように人民元の金融商品を積極的に販売しています。一種のブームのようにも見えますが、実際にはどうなのでしょうか。

FXの世界にも人民元に対する注目度は高まっており、人民元トレードができるFX取引会社もチラホラ見受けられるようになりました。しかし、人民元自体は国際メジャー通貨になっているわけではなく、まだまだ投資対象としては新興国通貨という域を出ていません。

それでもここまで注目されているのは、「よく分からないけど中国がスゴそう」「今のうちに投資しておけば大きく儲かるかも」という漠然としたイメージだと思います。

しかし、実際の中国経済を見ると成長率は年々低下しており、景気の足腰も決して盤石とは言えない状況です。あまいイメージだけに左右されることなく、本当にその投資が利益を生むのかどうかを判断した上で投資判断をされることをオススメします。





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